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Web担当者がいない会社は何から手をつければいい?中小企業のWebマーケティング、優先順位のつけ方!
「Webが大事なのは分かっているけど、うちには担当者がいないし、何から手をつければいいのか…」
「SNSも広告もホームページも、全部やらないといけない気がして、結局どれも手つかずのまま…」
岸和田市や大阪南部で会社を経営されているあなた、こんなふうに感じていませんか?
本業が忙しい中で、Webのことまで手が回らないのは当然ですよね。
実は、Web担当者がいない会社ほど、「全部やる」より「順番を決める」ことが大事です。やることを絞れば、担当者がいなくても、Webマーケティングは少しずつ前に進みます。
今回は、12年間・400件を超える制作・支援の現場で見てきたことをもとに、Web担当者がいない中小企業が、Webマーケティングを何から始めればいいのか、優先順位のつけ方を分かりやすく解説します!
Web担当者がいない会社は、何から手をつければいいの?

結論からお伝えすると、最初にやるのは「新しい入口を増やすこと」ではなく、「今ある入口から来た人が、ちゃんと問い合わせできる状態かを確かめること」です。
「まずはSNSを始めたほうがいいのでは?」と思われるかもしれませんね。
ところが、SNSや広告で人を集めても、たどり着いた先のホームページやGoogleマップの情報が古かったり、問い合わせ方法が分かりにくかったりすると、せっかくの見込み客がそこで離れてしまいます。バケツに穴が開いたまま水を注ぐようなものです。
私が現場で見てきた中では、Web担当者がいない会社がつまずく原因は、「やっていないこと」よりも「やる順番」にあることが多いです。これは私の見立てですが、順番さえ間違えなければ、少ない手間でも結果につながりやすくなります。
ホームページから問い合わせが来ない理由については、「ホームページ作ったのに問い合わせが来ない」本当の理由でも詳しくお話ししています。
よくある「順番違い」チェックリスト

Web担当者がいない会社で、私がよく見かける「順番違い」を挙げてみます。当てはまるものがないか、確認してみてください。
- 入口の情報が古いまま、SNSを始めている: Googleマップの営業時間やホームページの電話番号が古いまま、新しい発信を始めているケースです
- 問い合わせ方法を確かめないまま、広告を出している: 広告から来た人が、スマホで問い合わせボタンを見つけられないと、広告費がそのまま無駄になります
- 困ったらまず「作り直し」を考えている: 今のホームページの文章や導線を少し直すだけで済むのに、いきなり全面リニューアルを検討しているケースです
- 全部いっぺんに始めて、全部止まっている: SNS、ブログ、広告を同時に始めて、どれも3か月続かなかった、というパターンです
もし、一つでも「ドキッ」とした項目があれば、そこが順番を見直すポイントです。
ここで、私が現場で実際に見てきた「順番違い」の例を2つお話しします。
1つ目は、毎日ブログを頑張っているのに、成果につながらない会社です。 「ブログを更新すれば検索に上がる」と聞いて、本当に毎日書き続けている経営者の方がいます。その努力は素晴らしいのですが、「どんな記事ならお客さんの役に立つか」という企画がないまま書き続けると、Googleに評価されにくい記事、読んだ人に価値が届かない記事が増えていってしまいます。書く前に「誰の、どんな困りごとに答える記事か」を決める。この順番が抜けると、量だけが増えてしまうのです。
2つ目は、Google広告を、営業電話で勧められた設定のまま動かしている会社です。 広告は出した瞬間がゴールではなく、「どんな言葉で検索した人に、どう表示されているか」を見て、少しずつ直していくものです。理想は毎日、少なくとも数日に一度は状態を見る必要がある、というのが私の考えです。ところが、3か月や半年に一度、営業電話のタイミングで見直すだけになっている会社は少なくありません。それでは、広告費をかけている割に、効果が出にくくなってしまいます。
どちらも、「やっていない」のではなく、「やっている順番と見方」がずれているケースです。
優先順位のつけ方、3つの基準

先に結論を言うと、迷ったときは「お金に近い順」「止まったときに困る順」「続けられるかどうか」の3つで並べます。
- お金に近い順に並べる: 問い合わせや来店に一番近いところから手をつけます。たとえば、「問い合わせボタンが押せるか」は、「SNSのフォロワーを増やす」よりもお金に近い作業です
- 止まったときに困る順に並べる: 営業時間や電話番号のように、間違っていたらお客さんが困る情報は、最優先で直します。逆に、止まっても誰も困らない作業は後回しで大丈夫です
- 続けられるかどうかで決める: 毎週の更新が必要な施策は、担当者がいない会社には重くなりがちです。「月1回なら続けられる」ものから選びます
この3つで並べると、やることは自然と絞れます。全部を一度にやらなくていい、と分かるだけでも、気持ちがずいぶん軽くなるはずです。
Web担当者がいない会社が、今月からできる3つのこと

答えを先に言うと、今月やることは「Googleビジネスプロフィールの基本情報を直す」「ホームページの問い合わせ方法を確かめる」「月1回、30分のWebの時間を決める」の3つです。
- Googleビジネスプロフィールの基本情報を直す: 営業時間、定休日、電話番号、写真が今の状態と合っているかを確かめます。くわしくはGoogleビジネスプロフィールを使ったMEO対策の記事にまとめています
- ホームページの問い合わせ方法を確かめる: 自分のスマホで自社のホームページを開き、電話番号をタップしてかけられるか、問い合わせフォームが送れるかを、実際に試してみます
- 月1回、30分のWebの時間を決める: カレンダーに「Webの時間」を入れておき、その30分で情報の確認や小さな修正をします。担当者がいない会社は、「時間を先に確保する」ことが一番の仕組みになります
どれも、専門知識がなくてもできることばかりです。まずはこの3つを1か月続けてみてください。
社内で担当者を育てる?外に頼む?

一番大事なところから言うと、「社内に任せられる人がいて、その人の時間を確保できるなら社内で育てる」「そうでなければ、社外にWeb担当者を持つ」というのが私の考えです。
社内で育てる場合は、いきなり全部を任せず、先ほどの「今月の3つ」から渡すのがおすすめです。小さく始めて、慣れてきたら範囲を広げていきます。
一方で、社内に人がいない、または本業で手いっぱいという会社も多いと思います。その場合は、社外に「Webのことを相談できる相手」を持つのも一つの方法です。大事なのは、作業を丸投げすることではなく、何を優先するかを一緒に決めてくれる相手かどうかです。先ほどのブログや広告の例も、「どんな記事がお客さんのためになるか」「広告をどう直すか」を分かっている担当者が企画の段階から入っていれば、同じ手間で結果はずいぶん変わります。
87-laboでも、Webまわりを継続して一緒に考えるご支援をしています(Webコンサルティング)。
まとめ:Web担当者がいない会社のWebマーケティングは「順番」がカギ!
Web担当者がいない中小企業は、SNSや広告で入口を増やす前に、今ある入口から来た人が問い合わせできる状態かを確かめることから始めましょう。
迷ったら「お金に近い順」「止まったときに困る順」「続けられるかどうか」の3つで並べます。そして今月は、Googleビジネスプロフィールの基本情報、ホームページの問い合わせ方法、月1回30分のWebの時間、の3つから始めてみてください。
全部をいっぺんにやらなくて大丈夫です。順番さえ決まれば、担当者がいなくても、Webマーケティングは前に進みます。
「うちは何から始めればいい?」岸和田・大阪南部なら87-laboへ
「順番が大事なのは分かったけど、うちの場合は何が一番なんだろう…」
そう感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
私は、ここ岸和田市を拠点に、12年間・400件を超える制作・支援を通じて、岸和田・大阪南部の中小企業や個人事業主の皆様のWebまわりをサポートしてきました。「Web担当者がいない」というご相談も、珍しいことではありません。
- 今のホームページやGoogleマップの状態を一緒に確認して、優先順位を整理します
- 必要なことと、今はやらなくていいことを分けて、正直にお伝えします
- 難しい専門用語は使わず、分かりやすい言葉でご説明します
まずは無料相談から、今の状況を聞かせてください。